8月からの進展
もはや、思考が停止したり、言い知れぬ不安感が急に襲ってきたりした怒濤の8月がすぎ、小康状態を保った9月が終わり、早、10月となりました。
8月は正直言ってキツかったの一言ですね。
たまたま、嫁が妊娠を機に家にいることが多かったのが本当に救いでした。
嫁も私も保険業に携わっている身なので精神疾患についてはある程度理解がありました。
私にとっての当時のNGワードは「あなたはどうしたいの?」でした。
この言葉と詰めた話し方をされると、思考が停止して全身から汗が噴き出て手が震えるような状態でした。
嫁はそこを最初に理解してくれ、私に対して寄り添ってくれた事が功を奏して、回復は順調でした。
こういったときの家族の理解と支援は本当に大事だと思います。
また、私の場合は自責で鬱になってしまっているので、急かされたりすると逆効果だったと思います。
ですが、母にはあまりご理解頂けていなかったようで、思考停止する事が何回かありました。
そのため、今は母とは距離を置いているような状況ではありますが、こればかりは時間薬しかないと思います。
何はともあれ、大分回復してきて、以前のような思考が出来る様になってきました。
寛解にはまだ時間がかかりそうですが、鬱になったら、まずはゆっくりする事が何より大事だと思います。
その時の家族のサポートのある無しで回復までの道のりは変わってきます。